国立大学法人横浜国立大学

【学生修学支援基金】支援学生からの感謝のメッセージ

大澤奨学金


理工学部 4年

私は、大澤奨学金の第3期奨学生として、大学2年次から4年次の現在まで奨学金のご支援をいただいております。

以前は、家庭の経済的困窮により、日本学生支援機構の奨学金を受けてもなお学費や生活費を賄うために、週に4日夜から深夜にかけてアルバイトをし、肝心の勉学に費やす時間があまり取れない状態でした。

しかし、大澤奨学金によって支援してくださることになり、アルバイトに費やしていた時間を勉学に変えることができました。私は素粒子実験がテーマの研究室に配属しており、自分たちで検出器の開発及び建設を行い、測定データを統計学の知識を用いて解析するため、電子情報工学、機械工学など様々な分野の知識及び経験を得ることができます。


それらの経験を経て研究職として、また、データ解析のスキルを活かして金融アナリストとしての道を目標として日々勉学に励んでいます。今もこうして安定した経済環境で学生生活を送ることができるのは、大澤奨学金のご支援のおかげであり、誠に感謝しております。




経営学部 3年

私は葛藤した。
4兄弟の末っ子である私は、大学へ進学することが当たり前だと思っていた。しかし東日本大震災と原子力発電所の事故により、私の実家は半壊し、自営業であるため収入も一時途絶えた。生活すらも苦しい中で、私は大学進学をしていいものなのかと葛藤したのだ。私の両親は「経済的理由で大学進学を断念して欲しくない」という強い願いがあった。私は横浜国立大学への進学を決めた。

奨学金制度や授業料免除制度について詳しく調べる中、私は現在までの3年間の授業料全額免除と大澤奨学金の審査に通過することができた。
課外活動も含めて、私の経済規模では得られない多くの経験ができた。

大澤様に深く感謝すると同時に、国や大学の制度に対し教育費や奨学金について多く耳にする昨今、私は現行の制度でも多くの恩恵を受けられるということを多くの人に知っていただきたい。経済的理由で進学を断念する若者の目標になる、それが私の大学生活の目標である。





教育人間科学部 2年

今年の4月より、大澤奨学金の奨学生として毎月奨学金を頂いていることに、心から感謝申し上げます。

奨学金を頂いていることで日々の生活にゆとりが出来、今まで挑戦できていなかったことへ不安を感じること無く取り組めるようになりました。

現在大学2年生で、将来学校の先生になるという目標の実現のため、日々勉学に励んでいます。特に来年には小学校と中学校での教育実習が控えているので、授業を構想したり、集団授業の塾講師をしたりと実践的な学びと経験を重視しています。将来は、様々な家庭環境で生活をする子どもに寄り添えるような先生になりたいと考えています。奨学金の支援によって、旅行などから様々な新鮮な経験をしたり、 思い出を

作ることが出来るようになりました。これからは、さらにボランティア活動やインターンなどの社会へと関わっていく活動に積極的に参加をしていきたいと考えています。

竹井准子記念奨学金


(上段の左から2番目)

理工学部 3年

いただいた奨学金は大学院進学のための貯金や教科書の代金などに充てています。

奨学金のおかげで金銭面ではもちろん、アルバイト漬けの日々を送らなくても良いということから精神面でも余裕が生まれ、所属している横浜国立大学混声合唱団の練習にも積極的に参加できるようになりました。

サークル活動は多忙な時期が多く、アルバイトや学科の勉強の時間を考慮すると、サークル活動に割く時間を削る必要がありました。

しかし、奨学金のおかげで時間に余裕が生まれ、勉強とサークル活動の両方に十分な時間を費やすことができました。

学部三年生現在では、四年次に所属する研究室を視野に入れながら、興味のある生命化学を勉強しており、混声合唱団で毎年開催される定期演奏会に向けての練習に励んでいます。充実した学生生活を送れるのは奨学金を支給してくださる寄附者の方のおかげだと日々感じ、感謝しております。





経済学部 2年

私はこの奨学金のおかげで、横浜国立大学で一番充実した生活を送っています。

大学に通うというのは意外とお金がかかります。学費や生活費だけでなく、部活や留学。経済力がないと多くを諦め、アルバイト漬けの生活をします。「お金がないなら諦めればいい」という考えがあります。誰にでも開いている大学では、経済的に豊かな学生と比べると不利です。

私が感じるのは、この奨学金が私の学生生活や人生経験をどれだけ豊かにしてくださっているかということです。

大学生になってから私は様々なプログラムに参加し国際的な知見を深めてきました。サークルでは班のチーフとして1年間活動し、来年度はスタッフとして運営に携わります。本来私は経済学部ですが、色々なことに興味を持つことは必ず良い経験になると思っています。


去年、私が竹井准子記念奨学金奨学生になった時に頂いた本があります。その本は竹井さんの人生を書いた本で、私は彼女の魅力に惹かれました。竹井さんという方は、勉学も一つと言わず多くの分野に長けていらっしゃって、さらにはスポーツも音楽もご存知で、人間としても非常に魅力的で、きっと私が同世代の男性だったら間違いなく惹かれていただろう、そんな方のようでした。私の中で思い描く彼女は、憧れの人です。

この奨学金のおかげでできたことは、私が2年間大学でしたこと全てです。経済的な不安を感じながらではこんなに充実した日々は送れませんでした。竹井准子さん、そして遺族の方々に本当に感謝しています。今後も竹井さんのように知識豊富でユーモアもあって魅力いっぱいの人間を目指します。



教育学部 1年

この度は、YNU竹井准子記念奨学金の奨学生として採用していただき、本当にありがとうございます。

私は毎日部活や勉強、バイトと忙しい日々を過ごしていますが、この奨学金による学費の補助により充実した大学生活を送ることが出来ております。高校生の時に親が離婚し、今は母と二人で暮らしています。

大学では部活に所属しており、部活の道具を揃えたりするのにもお金がかかり、あまり母の負担にならないようになるべく自分の事は自分でやりくりしようと思っていました。

しかし、母が今年病気にかかってしまい、治療代等で経済的に不安になっていました。そんな中、この奨学金制度を知り、採用していただけることになり、とても助かっております。勉強、部活、バイトいずれも手を抜かず全力で取り組み、この奨学金制度を支えてくださっている全ての方々に感謝の意を込めてしっかり成績を残したいと思います。