コロナ禍時代の学生応援寄附金
「緊急学生支援寄附金」へのご寄附の御礼
2020年5月に募集を始めました「緊急学生支援寄附金」は、これまで多くの皆様から多大なるご寄附と心温まる励ましのメッセージを頂戴しました。改めまして心より感謝申し上げます。
これまでにいただきましたご寄附の額は8,000万円を超えるものとなり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、アルバイトができず経済的に苦しい学生、家庭からの経済的支援が困難な学生など、2年間で約1,300名の学生に対して生活支援奨学金を支給させていただきました。その他にも、外国人留学生が日本に入国した際に必要となる自主隔離期間の宿泊代の一部支援を19名に、新型コロナウイルス感染症陽性者で自宅療養となった学生への食料支援を26名に行ってまいりました。
「横浜国立大学緊急学修支援事業」YNU Emergency Study SUpport Packageの実施報告
またこれまでに生活支援奨学金の支援を受けた学生から、ご寄附をくださった皆さまへ感謝のメッセージが多数届いております。以下のページにメッセージを掲載しておりますので、是非ご覧ください。
「緊急学生支援寄附金」学生からの感謝のメッセージ |
「コロナ禍時代の学生応援寄附金」のお願い
新型コロナウイルス感染症が国内に蔓延するようになってから既に2年が経ち、今では感染を抑えながらもコロナと共存していかなければならないステージとなりました。これまで「緊急学生支援寄附金」という名称でご寄附のお願いをさせていただきましたが、当寄附金の募集を2022年3月で終了させていただきまして、4月から使途を見直し、名称も「コロナ禍時代の学生応援寄附金」に改め、引き続きご寄附を募ることと致しました。また「緊急学生支援寄附金」の残金につきましては当寄附金に引き継ぎ、学生支援に活用させていただきます。
コロナ禍で影響を受けた学生を支援するため、また、学生の新しい生活を応援するために、引き続きのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
※2022年4月以降に「緊急学生支援寄附金」として賜りましたご寄附は「コロナ禍時代の学生応援寄附金」として活用させていただきます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
募集期間と使途
【募集期間】
2022年4月1日~当面の間
【使途】
1.入国する学生(日本人学生を含む)への移動支援
海外から日本に入国した際に必要となる自主隔離期間の宿泊代の一部を、支援金として給付します
2.新型コロナウイルス陽性者(自宅療養者)への食糧支援
新型コロナウイルス感染症により自宅療養が必要な学生で、家族や友人等から食事等の協力が得られない場合に、安心して療養ができるよう、食料品や日用品の支援を行います
コロナ禍時代の学生応援寄附金へのご寄附を受付しております。
なお、支援を受けた学生からの感謝のメッセージは、「学生・教職員からの感謝の声」をご覧ください。
プロジェクトオーナー
横浜国立大学
学長
梅原 出
- 現在の寄附受付総額
- 1,151,000円
- 現在の寄附件数
- 34件
寄附の特典
グッズ等の返礼について

コロナ禍時代の学生応援寄附金へのご寄附は、できる限り学生支援に充てることを考え、寄附者様に対するグッズ等の返礼は行いませんことをご了承ください。