お知らせ詳細

紺綬褒章とは、公益のために私財（個人は500万円以上、法人等は1,000万円以上）を寄附した方に授与される国の褒章制度のひとつです。紺綬褒章伝達式では、梅原学長から章記・褒章の伝達が行われ、改めて感謝の意を表するとともに、受章の功績が称えられました。

株式会社八幡ねじ様は、1946年に磨ボルトの製造工場として創業。ホームセンターのDIYコーナーなどで見かける、ねじの少量パッケージ販売を国内で最初に手掛けたのが同社です。鈴木建吾様は1969年本学経済学部のご卒業生で、1987年に株式会社八幡ねじ代表取締役社長に就任されました。就任後は在庫管理の効率化、配送システムの構築により生産性を向上するなどして同社を大きく成長させました。2018年に同社代表取締役会長に就任され現在に至ります。

八幡ねじ様及び鈴木建吾様から賜りましたご寄附は、「経済的理由により修学が困難な者が学業を諦めることのないように、未来を創る人材育成に役立てたい。」という鈴木様の想いを受け、「八幡ねじ・鈴木建吾奨学金」として学内奨学金事業に活用させていただいております。

※写真前列中央、鈴木建吾様

 

紺綬褒章の詳細につきましては紺綬褒章推薦のご案内をご参照ください。