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YNU大澤奨学金への感謝のメッセージ
当奨学金は本学卒業生の大澤様より、「学生には自分を見失わないでしっかり歩んで行って欲しい。」、「学生時代に自分の知らない世界とたくさん出会って欲しい。」という想いから本学にご寄附いただき設立されました。当奨学金を受給している学生からの感謝のメッセージです。
教育学部 2022年度入学
大澤様の奨学金のご支援に心から感謝しております。おかげさまで大学生活の限られた貴重な時間を有意義に使うことができています。
以前はアルバイトに追われ、勉強や作品作りに十分な時間を割くことができず、レポートや作品提出の期限を守ることに必死で納得のいくものも作れず自分を見失いそうになる日々でした。奨学生として採用していただけることになり、アルバイトに充てていた時間を減らし自分のやるべきことでありやりたいことである美術の勉強や作品作りに時間を割くことができ、納得のいくものを作れるようになりました。
また、学外活動として演劇サークルにも所属しております。
尊敬している仲間と共に1つの作品を創り上げる活動が、沢山の学びのある貴重な機会になっております。
私は将来、美術の教員となって子どもたちに美術の楽しさを伝えていきたいです。
美術の魅力は正解のないところにあると考えていて、それを通して子どもたちの自由な想像力や表現力をのびのびと育てていきたいです。
今後も、ご支援をいただいている大澤様や家族や友人、お世話になっている先生方など周囲の方々の感謝を忘れず、何事にも一生懸命に取り組みます。
ご支援いただき本当にありがとうございます。
教育学部 2022年度入学
YNU大澤奨学金生に選んでいただきご支援をいただいていること、誠に感謝申し上げます。
私は母子家庭で育ちました。母は、上京して一人暮らしをしている私のために家賃や水道光熱費などを全額負担してくれているため、私は仕送りをもらうことなく生活費は全てアルバイトで賄っていましたが、これまでに学業が忙しくなったときや体調を崩したときなどは、収入が下がってしまう心配がありました。
大澤奨学金生に選んでいただいてからは、そういった不安も解消され、学業を優先しながらにはなりますがプライベートも充実させることができるようになりました。今後は教育実習も控えているため、社会人として働くという自覚を持ちながら夢に向かって努力し、成長し続けたいと思います。
この度はご支援いただき、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
理工学部 2022年度入学
私は昨年度から、YNU大澤奨学金生としてご支援をいただいております。ご支援をいただき誠に感謝申し上げます。
私は物心がついたころから母子家庭で育ちました。母は私一人の面倒を見るだけでも大変であるにもかかわらず、毎日働いて生活を支えてくれました。大学生となった当初は、学費や生活費などを一人でやりくりするのに精一杯な状態でした。しかし、当奨学金をいただけるようになってからは、学業に注力することができるようになり、より一層自由に学ぶことができています。
大学では主に物理を学んでいますが、言語についても興味があり、英語はもちろんのこと、最近ではフランス語に手を伸ばし、言語を通して世界の歴史や文化に触れることを楽しんでいます。
このように、私が自由に学ぶことができているのは、YNU大澤奨学金のご支援のお陰です。ご支援に改めて感謝申し上げます。
理工学部 2021年度入学
奨学金のご支援に心から感謝しております。大澤様のご支援により、大学の近くで一人暮らしをすることが可能になり、勉強時間を多く取れるようになったと日々実感しております。今までは、時間に追われて課題やレポートの出来栄えを気にする余裕もなかった毎日でしたが、考える時間がかなり多く取れるようになったおかげで、納得のいく仕上りで課題が提出できるようになりました。
私は将来、遺伝病に関わる研究に携わりたいと考えています。現在、遺伝病のほとんどは不治の病として知られていますが、もし、遺伝病を治療することができるのであれば、医学はかなりの進歩を遂げることができると思っています。自分の将来の夢に向かって、これからも怠慢したり気を抜いたりすることなく、何事にも一生懸命に向き合っていこうと思います。
経済学部 2021年度入学
私は母子家庭の貧しい家で育ち、大学受験の参考書を購入するために、高校時代からアルバイトに勤しんでいました。入学後も、学費や外部資格試験料、交通費等のためにアルバイトをしなければならないと暗い気持ちになっていました。しかし、奨学生に採用されたことで、アルバイトの時間をこれまでの半分以下にすることができ、現在は様々な活動に時間を使うことができています。
現在、最も熱心に取り組んでいることは、農業経済学の実践的な学びです。今年の春には、民間企業や地方自治体と共に、福島県産のお米の米飯回数の増加を目指すプロジェクトに取り組み、また、古内茶という茨木県のお茶の輸出量増加を目指すプロジェクトを実施しました。このように様々な体験ができたのは、YNU大澤奨学金のおかげです。ご支援をいただきました大澤様に、深く感謝申し上げます。
経済学部 2021年度入学
昨年度から引き続き、ご支援をしていただき誠にありがとうございます。ご支援のおかげで、大学生活という限られた貴重な時間を有効に使うことができております。
3年生となり、将来の選択肢を深く考える時期となりました。以前から考えている大学院進学への意義を再考するとともに、自分の目指すゴールや目的は何かと考えることもありました。また、本格的に始動したゼミナールにおいては、計量経済学の手法などについて他の学生と切磋琢磨しながら学ぶ日々を送り、学年が上がったことで履修できるようになった講義においても多くの新しい手法や理論を学ぶことができております。
このような時期に落ち着いて、勉学に身を入れることができていることは、ひとえに大澤様のおかげといっても過言ではありません。
今後も支えてくださる大澤様や家族への感謝を忘れず、努力してまいります。ご支援いただき本当にありがとうございます。
理工学部 2021年度入学
この度は大澤奨学金奨学生に採用してくださり、ありがとうございます。これまでは授業料の支払いや生活費などの捻出が非常に難しく、身体や心が健康でなくなりアルバイトが出来なくなれば大学を辞めなければならない状況下にありました。そして授業とアルバイト、家事に追われ、生活が不安と疲労に満ちていましたが、これからは安心して生活出来ると思います。
私が1年の頃から参加している横浜国立大学理工学部のROUTEプログラムでは、4年の先輩や大学院生の先輩と共に研究することができます。このプログラムを引き続き利用して、未開発領域を開発することで社会問題を解決するエンジニアという将来の夢を叶えるためにどのような方法でアプローチ出来るかを固めたいです。
最後に、大澤様と大澤奨学金関係者の皆様に重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
理工学部 2021年度入学
この度はご支援いただき、誠にありがとうございます。私は大澤奨学金奨学生として採用していただいたことにより、一人暮らしを始めることが可能となり、今までよりも勉強時間が多く取れるようになりました。今まで通学に時間を多く取られてしまい、勉強する時間がうまく作れないことがあり、歯がゆい思いをしておりましたが、いつでも段取りを決めてから物事に取り組む力がついたとも言えますので、私には必要な経験だったと思っています。
私は将来、遺伝性疾患を手術を伴わない治療で治したいと考えています。大学では、講義で習った内容を家に帰って少しでも早く効率的に頭に取り入れていくことを日々の目標にしています。これからも気を抜くことなく、いつでも一生懸命に丁寧に課題や目標に向き合っていこうと思います。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
経営学部 2021年度入学
この度は、奨学金のご支援をいただき誠にありがとうございます。私は小さい頃から母子家庭で育ちました。そのため、学費の面で不安を感じながら大学生活を過ごしておりました。そんな中、大澤奨学金の存在を知り応募させていただきました。そして、大変ありがたいことに奨学金に採用いただいたことで金銭面での不安が軽減されました。その結果、今までよりも活動的に物事に取り組めるようになりました。
具体的には、大学内外で行われるビジネスプランコンテストへの参加や、私の学びたいデータサイエンス系の学習教材を用いた大学以外での勉強などです。私は大学生活でのこうした経験を活かして、データを活用した、学生向けの学習コンテンツを社会に創出したいと考えています。経済的に恵まれない人でも不自由なく学びたいことを学べる仕組みづくりの一助になることが私の目標です。この目標を達成できるよう、これからも自己研鑽を図ってまいります。
経済学部 2021年度入学
この度はYNU大澤奨学金の奨学生として採用していただきまして、誠にありがとうございます。大澤様のご支援により、かねてから興味のあった経済学を思う存分学ぶことができています。
現在は、DSEPというデータサイエンスと経済学の2つを軸として、統計分析や経済学を学ぶプログラムに所属しています。数理的思考やプログラミングなど、大学に入ってから初めて触れることも多く、成長を感じられる毎日です。
二年生の今年は応用的な科目の履修も始まり、時に壁にぶつかることもありました。しかし、自分の意志で経済学を専攻したことや大澤様を始めとして多くの人に支えられていることを深く実感し、諦めずに努力することができています。今後も、第一の目標である大学院への進学やその先の目標のために、感謝を忘れず、努力し続けていこうと考えています。ご支援いただき本当にありがとうございます。
経済学部 2021年度入学
この度はご支援誠にありがとうございます。
大学一年の頃、私は、大学生活のためアルバイトに明け暮れる毎日を送っていました。しかし、大澤奨学金の奨学生として採用していただいたおかげで、アルバイトの時間を削り自分のやるべきこと、やりたいことに時間を割くことが可能となりました。また英語と統計学、簿記の勉強に集中して夏休みを過ごすことができました。
また秋学期からは、待ちに待った農業経済学のゼミに参加することができます。農業経済学のゼミでは週末にゼミがあり、奨学金をいただいていなければ参加することはできませんでした。今後、世界全体の食料供給を安定させるにはどうしたらいいのかを研究して、世界中の人が安心して過ごせる環境づくりに寄与したいと思います。
残りの在学期間を精一杯に使って成長し、徐々に世の中に自分の能力を還元できるように頑張りたいです。最後になりましたが、ご支援いただく大澤様に深くお礼申し上げます。
都市科学部 2020年度入学
私は昨年度からYNU大澤奨学金をいただいております。ご支援いただきありがとうございます。
奨学金をいただいたおかげで、費用を気にすることなく積極的にさまざまな活動に参加することができています。
今年は6月から8月末までの3ヶ月間にかけて全国の大学生と共に宮島にて仮設建築を実際に建てる建築学生ワークショップに参加し、初めて計画から実施までを行う活動の中で、私が興味を持っている仮設建築に対するさまざまな知見を学んでいます。その際の交通費や滞在費として奨学金を活用させていただきました。秋からは建築デザインを選択して学び、より専門的な学習を進めてまいりたいと思います。
理工学部 2020年度入学
私の家庭は事情により長い間両親が別居しており、一人親の状態が続いています。YNU大澤奨学金による支援をいただくことで学費を賄うことが出来ており、安心して大学生活を送ることが出来ています。大澤様をはじめとする支援者の皆様に感謝申し上げます。
現在、学業面では理工学部のROUTEプロジェクトに参加し、一足早く研究活動を経験しております。4年生の先輩や大学院生の皆さんと一緒に研究を行うことは大変刺激となり、日々の自分自身の成長に繋がっていると強く実感しています。
また、学外活動としてビッグバンドサークルにも所属しております。かけがえのない仲間と一緒に音楽を創り上げるという活動を通して、様々な人・世界に触れ、自身の知見を広げる大切な機会になっています。
これからは4年生に向けて、研究活動により力を入れることとなります。今後も支援者の皆様への感謝を忘れること無く、満足のいく研究を成し遂げられるよう努力していきます。
教育学部 2020年度入学
奨学生としてご支援をいただき誠に感謝申し上げます。
私は、先日まで小学校の教育実習に参加しており、そこでたくさんの事を学びました。子ども達の溢れんばかりの元気に圧倒されつつ、どのようにすれば子ども達を引きつけ夢中にさせる授業が作れるのか、また教師としての立ち居振る舞いについて、現場の教員の方や同じ教育実習生の仲間からたくさん学びました。9月には、中学校への教育実習が控えているので、私の専門科目である技術科について、沢山の事を学び、実践的な力を身につけようと考えております。
また、実習と平行して、就職活動にも力を入れているので、自分自身と向き合いながら、将来の自分の姿を明確にし、親孝行、そして奨学生として恥じないように尽力していきたいと考えています。引き続きご支援の程宜しくお願い致します。
理工学部 2019年度入学
大澤様からのご支援のおかげで勉学に励み4年生に進級する事ができました。現在は希望していた樋口研究室に所属しスペースデブリに関する研究に専念して取り組むことができています。
4年生となり進路について考える時期となりましたが、大学を卒業した後も研究を行い、より知識を深めていきたいと考え、大学院への進学を決意し、来年より横浜国立大学の大学院へと進学することが決まりました。大学院では、今よりも一層研究に励み、研究分野に少しでも貢献 していきたいと考えています。
未だに新型コロナウイルスの影響で制限はありますが、友人たちと旅行に行くなどして交友を深め、今しかない学生生活を楽しんでおります。このように、充実した学生生活を送ることができているのも、大澤様のご支援のおかげであり、感謝の気持ちを忘れることなく、日々過ごしていきたいと思っております。
理工学部 2019年度入学
私は学部2年生から大澤奨学金をいただいるため、アルバイトに時間を費やすことなく学業に励むことができております。
4年生になった今は、ROUTEで配属されていたクリーンエネルギー変換研究室に無事配属され、再生可能エネルギーに強く関心をもって研究活動をしております。この経験を活かし、将来はカーボンニュートラル実現に貢献できるエンジニアになることが目標です。
また、エンジニアとしての将来の選択肢の幅を広げるために海外にある大学院への進学を目指しており、現在出願にむけて準備中です。出願にあたり様々な不安がありますが、これは大澤奨学金をいただいているからこそ抱えることのできた「ありがたい不安」でもあります。このことを忘れずこれからも目標に向かって邁進して参ります。改めてご支援に深く感謝申し上げます。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
都市イノベーション学府 2022年度入学
私は4年間の学部生時代に続き、進学した都市イノベーション学府でも大澤奨学金の給付を受けております。修士課程においても引き続きご支援をいただけますこと、心より感謝申し上げます。大澤様のご支援により、さらに高度な学び、研究に触れる機会に挑戦することができました。
修士課程では、自身と同じいわゆる「ハーフ」について、アイデンティティやコミュニティの観点から研究を行っております。現在は、卒業論文の執筆時に協力いただいた何人かの「ハーフ」当事者の方々にも引き続き協力をいただきながら、インタビュー調査などを進めております。私自身も当事者の一人として「ハーフ」の内実を一定の成果として提示できるよう、この2年間奮闘して参りたいと思います。また学業だけでなく、アルバイトや日々の生活なども、学部生時代と変わらず充実して送ることができております。心機一転、大学院という新たな環境で学問を追究できることに改めて感謝申し上げます。
環境情報学府 2022年度入学
私は5人兄弟の長男であり実家の家計が厳しかったため、以前はアルバイト中心の学生生活を送っておりました。しかしご支援をいただけるようになって以降、学生の本分の学業に専念できる充実した日々を過ごせるようになりました。
今春より大学院に進学し、現在は人工知能を専門とする研究室の修士課程に在籍しております。医療分野での臨床実用手法の研究や大学院での講義、就職活動、インターンシップへの参加など、自分を成長させる事ができる環境に身を置き、忙しくも充実した毎日を過ごしています。
将来は学生生活での経験を活かして機械学習エンジニアとして新しい社会への変革を推進していきたいです。このような夢を掲げ日々充実した生活を送れているのは、大澤様によるご支援のおかげです。改めて心から感謝申し上げるとともに、これからも感謝の気持ちを忘れず自己研鑽に邁進してまいります。
教育学研究科 2022年度入学
(2022年10月掲載)
私は大学2年次から現在の大学院1年次まで、YNU大澤奨学金のご支援をいただいており、大変長い期間お世話になっております。
現在は高等学校の専修免許の取得を目指し、大学院で勉強に励んでおります。大学院では、教育に関する理論を深く学ぶことができ、現職の先生方とも意見を交換する機会があるので、毎日非常に充実した学びを得ております。また、毎週金曜日には実際の学校へ実習に行き、生徒や先生方と関わりながら、学校現場について学ぶ機会もいただいております。
忙しい日々が続いておりますが、このような充実した環境に身を置いて、不自由なく学業に専念することが出来ているのは、大澤様からのご支援をいただいているおかげだと、日々感じております。これからも感謝の気持ちを忘れずに、将来社会に貢献できる大人になれるよう、精一杯頑張ります。
環境情報学府 2021年度入学
私の家は母子家庭で経済的に余裕のない生活を送っていました。大澤奨学金によるご支援をいただく前は、家賃、光熱費、生活費のすべてを自分で稼ぐ必要があり、アルバイトに非常に多くの時間を割かなければ生活ができませんでした。奨学生として採用していただいてからは、アルバイトに割く時間を大きく減らすことができ、本業である勉学に費やす時間を増やすことができました。
大澤様のご支援のおかげで学業に専念することができ、以前より興味のあった人工知能に関する研究を行っている研究室で研究活動を行うことができました。現在は同じ研究室に所属し人工知能に関する研究を行っています。将来は人工知能を用いたサービスの提供に携わり、多くの人にとってより快適な社会の実現に貢献したいと考えています。大澤様の多大なるご支援に感謝し、将来の目標のためにより一層勉学と研究に励んでいきます。