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YNU竹井准子記念奨学金への感謝のメッセージ
当奨学金は本学卒業生の故竹井准子様による、「経済的事情のため勉強することを諦め大学進学を断念せざるを得ない人のために寄附をしたい。」という意思をご親族が引き継ぎ、設立されました。当奨学金を受給している学生からの感謝のメッセージです。
教育学部 2022年度入学
今年度も引き続きYNU竹井准子記念奨学金の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。
この奨学金のおかげで、これまで複数掛け持ちしていたアルバイトの負担が減り、読書や資格の勉強、そして授業の予習や復習に時間を費やすことができています。他にも、今年行われた地元の成人式では、実行委員長を務めたり、大学での心理学の学びを活かして、メンタルヘルスマネジメント検定の資格を取得するなど、忙しくも充実した生活を送ることができています。
いよいよ教育実習が始まることで、アルバイトをする時間がとれなくなってしまいますが、奨学金のおかげで、学びに集中することができることにとても感謝しています。今後も、奨学生であることの自覚と感謝の気持ちを持ち続け、一層勉学に励み、教育現場に貢献できるような人材になれるよう精進いたします。
最後に、竹井准子様をはじめ、奨学金を実現してくださったご遺族の皆様に心から感謝申し上げます。
経営学部 2023年度入学
YNU竹井准子記念奨学金の奨学生として今年もご支援してくださることに心より感謝申し上げます。
昨年は部活で怪我をして手術・入院を経験し、アルバイトができない時期があったり、医療費に多大な資金を必要としたりとイレギュラーな出費も重なりました。そんな時も奨学金をいただいたおかげでアルバイトができず不安だった生活費やその他の費用が賄うことができました。
また、奨学金の支えがあることにより、アルバイトに必要以上に時間をとられることなく勉強と部活を両立することができました。
今年はゼミへの配属もあります。自分の中にある興味や夢に関わる分野を研究できる機会であるので、初心を忘れずに今後も精進して参ります。また、部活でも夏のリーグでは競技復帰できるようにリハビリを頑張りたいと思います。
そして奨学金の支えや家族のお陰で大学に通えているので、学習の機会が当たり前ではなく多くの方の支えがあってのものだという感謝の気持ちを胸に、今後も過ごしていきたいと思います。
経営学部 2022年度入学
私は入学時よりご支援いただき、現在学部3年生になりました。無事進級できているのも、ご支援のおかげに他なりません。心より感謝申し上げます。
私は、生まれてから20歳まで母子家庭で育ちました。金銭的制限はありましたが、私の挑戦したいことには何でも応援してくれる母でした。そんな母も私が20歳になって一か月も経たずに亡くなりました。気持ちが沈んでしまうことも多いですが、これからの未来に向けて自らの力で立って歩いていこうと思います。
このような状況ですが、自らの進路を決める重要な時期となってきました。現在は経営学部で学んだことを活かして、広告業界に就職したいという目標を持っています。高い目標ではありますが、目標の実現に向けて頑張りたいと思います。
さらに、好奇心旺盛な性格であり、マリンスポーツや海外旅行など経験したいことがたくさんあります。
アルバイトでお金をためて、ご支援いただいているお金と合わせて、有意義に使わせていただきます。
改めまして、ご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
教育学部 2020年度入学
ご支援のお陰で、教育実習やボランティア活動、制作活動などに全力を注ぎ、充実した大学生活を送ることができています。4年生になり、教員採用試験へ向けた勉強と同時に卒業制作と向き合う日々を過ごしています。卒業制作では、木を使った彫刻を通して自分の表現を模索しています。緑に囲まれたキャンパスの中で仲間と制作に励む時間は、私にとってかけがえのない時間です。大学でのこの経験を活かし、子どもに表現活動の楽しさや悦びを伝えられる教師を目指したいです。また、教師になってからも自身の表現を模索し続けていきたいです。
このような充実した大学生活を送ることができたのは、4年間ずっと支えてくださった竹井准子様及びご遺族様のお陰です。感謝の気持ちを胸に、残りの学生生活も勉学に励み成長し続けていきたいです。4年間の大学生活を支えていただき心より感謝申し上げます。
理工学部 2021年度入学
奨学金のおかげで金銭面に余裕が生まれ、学年が上がるにつれ課題にかかる時間が増えて忙しくなった生活でも、バイトと勉学の両立が出来ています。誠にありがとうございます。
現在は3年生となり、私の学科では学部4年間の中で1番忙しいと言われている時期を過ごしています。毎週実験やプログラミングを行い毎週そのレポートを提出するという、大変ながらも理系大学生らしい充実した日々を送っています。3年秋学期からは研究室にプレ配属され、ついに研究生活がスタートすることになります。どの分野の研究室に進むかはまだわかりませんが、どの研究室に配属されても自分のやりたいことを見つけられるよう、今は様々な分野に触れ、学び、自分の選択肢を増やすことが出来たら良いなと考えています。
最後になりますが、このように自由に自分のやりたいことができているのは、竹井准子様およびご遺族の方々のおかげです。
毎日あっという間の日々ですが、感謝の気持ちを忘れず、これからの大学生活も精進していきたいと思います。
教育学部 2021年度入学
YNU竹井准子記念奨学金の奨学生としてご支援していただき誠にありがとうございます。昨年は、毎日1限から長くて5限過ぎまで大学にいる忙しい日々で、毎日があっという間でしたが、専門分野の学びを深めることができ、とても有意義な大学生活を送ることができました。
今年は教育実習があり、アルバイトとの両立が難しい時期でもありますが、奨学金のおかげでアルバイトに時間を取られることなく、その時間を教授との対談や学びの時間に充てることができております。また、海外研修や教育ボランティアなどに参加し、多くの人と出会い関わることができました。今年もたくさんの人と出会い、人との関わりを大切にしていきたいです。このような経験ができているのは奨学生として採用いただいたお陰です。感謝の気持ちを忘れず、実践的な学びを有意義なものにして、魅力あふれる素敵な教員になれるようこれからも努力していきます。
経営学部 2022年度入学
この度はご支援いただき、誠にありがとうございます。
私は、海外留学に行きたい、大学で新たな趣味を見つけたいと思っていました。しかし、家計の状況的に母には学費以上の支出を頼めない状況にありました。何とかアルバイトのみで留学も部活動も実現したいと思っていましたが、それは厳しく奨学生募集に応募し、採用していただきました。
奨学金のおかげで、ダイビング部に入部することができ、現在は海の中を散策することを楽しめています。また、アルバイト時間の短縮で、資格試験の学習も進めることができ、現在は簿記検定の合格と留学に必要な外国語検定の取得を目指して勉強しています。勉強は難しいこともありますが、自分が学びたいことを存分に学べる喜びを感じています。
さらには、今年の夏にオンライン留学をすることができました。海外の方と長く話す時間を確保できたことは、とても新鮮な体験であり、英語で話すことの楽しさに気づいたり、日本と海外の違いについて学ぶよい機会となりました。
現在、私が精一杯学びたいことを学べているのは、奨学金をいただいているおかげです。本当にありがとうございます。これからも感謝を忘れず、ひたむきに頑張りたいと思います。
教育学部 2022年度入学
この度は、YNU竹井准子記念奨学金の奨学生に採用していただき誠にありがとうございます。
YNU竹井准子記念奨学金のおかげで、これまで掛け持ちで行っていたアルバイトの負担が減り、以前よりも授業の予習や復習に時間を費やすことができるようになりました。また、留学生を支援するサークルに所属し、国際交流を通して異文化理解に努めたりと、とても充実した大学生活を送ることができるようになりました。
私は教育学部に所属していますが、その中でもとくに大学では教育心理学について学び、将来は教員として不登校問題に力を入れていきたいと考えています。今後も、奨学生であることの自覚と感謝の気持ちを忘れずに、より一層勉学に励み、未来の教育に貢献できるような人材を目指していきます。最後に、竹井准子様をはじめ、奨学金を実現してくださったご遺族の皆様、学生支援課の方々に心から感謝申し上げます。
理工学部 2021年度入学
昨年4月に竹井准子記念奨学金の奨学生となってから、もう既に1年5か月ご支援していただいております。この奨学金のおかげで、アルバイトで忙しい日々を送ることなく、友人たちと過ごす学生生活を楽しむことが出来ています。
今年度の前期は昨年よりも一段と授業が多く忙しくなり、平日は毎日夕方まで友人たちと大学施設に残って課題をやる毎日でしたが、サークル活動にも時々参加し、昨年のようなオンライン授業中心の毎日よりも充実した日々を過ごせました。また、最近は情報処理の資格を取ろうと考え、夏季休業の時間で少しずつ資格取得の勉強にも取り組んでいます。今は2年生なので専門的な内容はまだ学んでおりませんが、この学生生活でもっともっと多くのことを学びたいなと思っています。
奨学金をいただけることに今後も感謝を忘れず、さまざまなことに挑戦し続けていきたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。
教育学部 2021年度入学
この度はYNU竹井准子奨学金の奨学生としてご支援いただき、誠にありがとうございます。
私の夢は理科を専門とする教師になることです。大学1年時には、中学生の学習支援を行ったり、放課後や学校休業日に子どもが安心して過ごせる「遊び」や「生活」の場を提供する放課後児童クラブでサポートを行った経験から、中学生の学習支援や小学生との関わり方を学習しました。
大学2年の今年は、自身の理科の専門性を高めるため同じ目標を持つ学生と共に沢山の実験を行いました。そして多くの素敵な先生方と出会うことができ、理科の知識量を増やすことができた中身の濃い春学期でした。
また、今年の夏休みには海外ボランティアとしてラオスへ渡航しました。そこで現地の子供との関わりを通して、教育に対する視野を広げる貴重な経験ができ、今の自分ができることは何かを考えさせられる機会となりました。今後も海外の教育現場を実際に目で見て自分の中にある異文化理解を深めたいと考えています。
そのために今後も勉学に励み、来年か再来年度には本大学の交換留学制度を利用して1年間の留学をしたいと考えております。現在の私は奨学金のおかげでこのような学びと経験を得ることができております。このご支援の感謝を忘れず、これからも勉学に励み、人間として魅力あふれる教師になれるように成長していきます。
経営学部 2020年度入学
私は大学1年生から現在まで、YNU竹井准子記念奨学金の奨学生としてご支援いただいています。私の家は母子家庭で、大学生活を送る上で金銭的に不安がありましたが、YNU竹井准子記念奨学金のおかげで大学生活に余裕を持つことができました。
新型コロナウイルスの影響で、入学後約2年間オンライン授業でしたが、今年から大学に通えるようになり、充実した大学生活を送ることができています。まだ制限はありつつも、勉学やサークル、就職活動など、大学生らしい生活を経験できていることに喜びを感じています。
新型コロナウイルス感染症拡大のため、2022年度の奨学金目録贈呈式は中止となってしまい、ご遺族の方にお会いできず残念ですが、このような素敵な学生生活を与えてくださった竹井准子様及びご遺族の方に感謝申し上げます。これからも感謝の気持ちを忘れずに励んでいきたいと思います。
教育学部 2020年度入学
入学してから現在に至るまで、YNU竹井准子記念奨学金の奨学生としてご支援をいただいており、あらためて感謝申し上げます。
私は教師を目指しており、大学では幅広い分野から専門的な内容を学んでおります。日々様々な学びがある中で、今学期に行った教育実習では特に多くの実践的な学びを得ることができました。YNU竹井准子奨学金のおかげで、アルバイトができない教育実習期間も金銭面の心配をすることなく、実習に全力を注ぐことができました。本当にありがとうございます。
教育実習を通して、教師になりたいという思いが強まったとともに、自身の課題がより具体的なものとなりました。その課題をこれからの大学での学びに活かしていきたいです。
これからも竹井准子様の名に恥じないよう、自身の夢に向かって日々精進して参ります。最後になりますが、ご支援くださった竹井准子様をはじめ、ご遺族の方々に心よりお礼申し上げます。
理工学部 2019年度入学
私は大学1年次から、YNU竹井准子記念奨学金のご支援をいただいております。
2022年度から研究室配属となり、大学院入試に向けての勉強と研究生活の兼ね合いのため、大変慌ただしくも、充実した生活を送っています。家庭の経済的な事情を気にする事無く、好きな研究と好きな勉強に時間を費やすことができたのは、竹井准子様及びご遺族の方のおかげです。あらためて感謝を申し上げます。
現在、新型コロナウイルス感染症による医療現場への負担軽減のため、人工知能を用いた自動診断システムの構築について研究を行っております。大学入学時には、情報技術を使って社会の役に立ちたいというぼんやりとした夢しかありませんでしたが、今は工学と医学の橋渡しとなるような研究がしたいと、具体的な目標を見つけることができました。
感謝の気持ちを胸に、これからも勉学に励みたいと思います。
理工学部 2019年度入学
早いものでYNU竹井准子記念奨学金の奨学生に選んで頂いて、4年が経とうとしています。この3年間で、身近な生活から社会生活まで、周囲の環境が大きく変わりました。なんとか無事に大学を卒業出来そうなのは、ひとえに竹井准子様及びご遺族様のお陰です。改めてお礼申し上げます。
私は今、理工学部の研究室に所属しており、毎日実験に励んでいます。そして今後は、このまま本学の大学院に進学したいと考えており、最近まで大学院入試の勉強にいそしんでいました。その勉強の過程で、大学1年からの授業内容を振り返り、大学生活を実りあるものに出来た事に改めて感謝を感じました。研究は、大変なこともありますが、実験が思い通りに成功した時や、失敗の原因を理解した時など、楽しいことが多いです。
竹井准子様のようにマルチな才能を発揮することは出来ませんでしたが、竹井様のような素晴らしい人になれるようあと2年間勉学に励みたいと思います。新型コロナウイルス感染症の拡大のため、学部生活最後の年にご遺族の方にお会いできなかったことが非常に残念です。
この4年間、大学生活を支えていただき本当にありがとうございました。
経営学部 2018年度入学
1年次の4月から現在に至るまで、竹井准子記念奨学金の奨学生として奨学金のご支援をいただいております。
この奨学金のおかげで、金銭面で余裕が生まれただけでなく、勉学やサークル活動に全力を注ぐことができました。
特にサークル活動では、JENESYSプログラムのミャンマー派遣に参加し、大変貴重な経験をしました。また、大好きなダンスを大学でも続け、先日サークルとして史上初の単独公演を成功させることができました。
現在は、将来に向け資格の勉強をしています。新型コロナウイルスの影響で全てオンライン講義に切り替わり、周りの動きが見えず、心細さを感じることもありますが、自身の掲げる目標を実現するため、日々精進しております。
こうして充実した大学生活を送ることができているのは、竹井准子様をはじめ、奨学金を実現してくださったご遺族の方々のおかげです。本当に感謝しております。残りの学生生活も、多くの方々に支えられていることに感謝しながら、精一杯努めてまいります。