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コロナ禍時代の学生応援寄附金
「コロナ禍時代の学生応援寄附金」へのご寄附御礼とご報告
「コロナ禍時代の学生応援寄附金」にご支援ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。「緊急学生支援寄附金」に引き続き、コロナ禍の学生に寄り添った支援として令和4年4月から開始した「コロナ禍時代の学生応援寄附金」は、令和5年3月もって募集を終了いたしました。
尚、「コロナ禍時代の学生応援寄附金」にて賜りましたご寄附については、令和5年度以降、以下の事業にて活用させていただく予定です。
1)新型コロナウイルス陽性者(自宅療養者)への食料支援
2)学生の再チャレンジを応援する事業
~ 学生がこの 3 年間に実現できなかったことを応援するための支援事業 ~
① コロナ禍で海外留学ができなかった学生への語学留学支援
これまでコロナ禍で海外留学ができなかった学生(学部2年生以上)を対象に、海外協定校に渡航した対面での語学研修費用を支援する。
支援内容:1 人 15万円
※オンラインによる語学研修の場合は、1 人 5 万円を支援
② コロナ禍で渡航ができなかった学生への国際会議・学会等への渡航支援
これまでコロナ禍で海外の学会等に参加できなかった学生(学部・修士・博士の各2年生以上)を対象に、対面にて参加してもらう渡航費用を支援する。
支援内容:1 人 15 万円
③ 外国人留学生のホームステイ体験
これまでコロナ禍で地域の方々との交流ができなかった外国人留学生を対象に、日本文化への理解を深めてもらうため、日本でのホームステイ体験(2泊3日)を提供する。
支援内容:1 人 17,000円を上限に宿泊費の一部を支援
3) 学生食堂での定食代の補助
令和 5 年 1 月から 2 月に実施した事業の継続として、物価高の影響により厳しい生活を余儀なくされている学生を応援するため、令和 5 年春学期にも期間を限定して実施する。
募集期間と使途
【募集期間】
2022年4月1日~2023年3月31日
【使途】
1.入国する学生(日本人学生を含む)への移動支援
海外から日本に入国した際に必要となる自主隔離期間の宿泊代の一部を、支援金として給付します
2.新型コロナウイルス陽性者(自宅療養者)への食糧支援
新型コロナウイルス感染症により自宅療養が必要な学生で、家族や友人等から食事等の協力が得られない場合に、安心して療養ができるよう、食料品や日用品の支援を行います
※最終的に残額が発生した場合は、YNU E-SSUPの他の事業への拡充や大学基金事業の中で、横浜国立大学基金運営委員会のもと学長が決定し活用いたします。
税制上の優遇措置
本基金へのご寄附は所得控除の対象となります。
税制上の優遇措置についての詳細
2022年度活動報告
皆さまから賜りましたご寄附を、以下の支援事業に活用いたしました。
・日本に入国した際に必要となる自主隔離期間の宿泊代一部支援:87名(4,247,600円)
・新型コロナウイルス陽性者(自宅療養者)への食糧支援:182セット(561,480円)
・大学食堂における『学生応援300円定食・丼セット』の提供:360食×21日(1,890,000円)
※写真は食糧支援セット、学生応援300円定食・丼の一例です。
支援を受けた学生からのメッセージ
(国際社会科学府・研究生)
(YNU ESSUPご担当者、およびご寄附者の皆さま、自主隔離期間中の宿泊費用をサポートしていただき、本当にありがとうございました。この支援によって、私は経済的にも精神的にも、とてもサポートしていただきました。このようなサポートをしてくださった皆さまにとても感謝しています。)
(都市イノベーション学府・修士)
この他の感謝のメッセージは、「学生・教職員からの感謝の声」をご覧ください。
また、「緊急学生支援寄附金」についての事業報告については、「緊急学生支援寄附金 御礼とご報告」をご覧ください。
プロジェクトオーナー
横浜国立大学
学長
梅原 出
寄附受付総額
6,653,000円
寄附件数
127件
このプロジェクトは終了しました
ご芳名の掲載
ご寄附くださった方のご芳名を掲載しております。
詳細は、WEBご芳名録をご覧ください。